2012年01月24日
HCL:スポイドで外す方法
A 乳幼児や高齢者の場合、周りの方がスポイドで吸着して外す方が便利な場合があります。また、化粧崩れを防ぐため、スポイドがよいこともあります。安全のため角膜(クロメ)の上にレンズがあるか確認し、角膜を吸着しないよう充分注意してください。2011年12月26日
HCL:目じりを引っ張らないで外す方法(No.146)
コンタクトレンズトラブルシューティングMailサービス(No.146)を(株)サンコンタクトレンズがお送りします。今回の内容は、 「HCL:目じりを引っ張らないで外す方法」です。
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Q 目尻をひっぱってハードコンタクトレンズ(HCL)を外すのではなく、瞳に手をクイッとして外す方法が知りたい。メイクをした後に目尻をひっぱる方法だと、絶対アイプチが取れるし、アイラインが乱れます。
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A HCLの違う外し方のビデオです。HCLを外す方法として、目じりを引っ張り眼を閉じる方法が一般的です。しかし、化粧の関係で目じりを触りたくない方や、眼科スタッフがコンタクトレンズユーザーのHCLを外す方法として、ビデオの方法があります。
2011年11月21日
HCLを外すと瞼の裏側がざらざらした感じがする (No.145)
お送りします。今回の内容は、「ハードコンタクトレンズを外すと瞼の裏側がざらざらした感じがする」です。
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Q 私はハードコンタクトレンズ(HCL)を順調に10年以上使っています。たまに1DAYのソフトコンタクトレンズも使います。HCLを外すと、瞼の裏側がざらざらした感じがします。はじめてそのような感触になったとき、眼科で目薬を処方してもらい、しばらくメガネをかけて生活をしていたらすぐに治ったので また 順調にHCLを使用していましたが 最近レンズを外すとまたざらざらします。
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A 以下は推測に過ぎず、貴方に当てはまらない場合がありますことをあらかじめご了解ください。
1. HCLが汚れていて、上まぶたの裏側を刺激。
2. レンズに汚れはなく、HCLの縁の形状があなたの眼に合っておらず、上まぶたの裏側を刺激している。
3. 外すとザラザラするということは、外さない時は何ともない? そうであれば、レンズが「包帯効果」(バンデージ効果)を起こしているのかもしれません。「包帯効果」は傷を何らかのもので押さえるだけで痛みが和らぐ効果を言います。クロメまたは上まぶたの裏側が傷ついている可能性があります。
きれいなレンズでしょうか? 貴方の眼に合ったレンズですか?眼の状態は環境や体調の変化で、変わることがあります。レンズを作られた施設でご相談ください。
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R ご回答くださり、ありがとうございます。ハードコンタクトレンズをしていると、とても調子がよいです。ということは包帯状態なのかもしれないですね。CLが眼に合わないと感じた事はあまりないので、もしかして、長年使用していることで汚れがたくさん付着しているかもしれませんね。一度、眼科にレンズを持参してみようと思います。
2011年10月25日
HCLの上方安定対策(No.144)
コンタクトレンズトラブルシューティングMailサービス(No.144)を(株)サンコンタクトレンズがお送りします。今回の内容は、「HCLの上方安定対策」です。
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Q ハードコンタクトレンズ(HCL)歴32年。数年前から左目のみが、装着後数時間すると白濁するようになり、交換しても症状は改善されません。両眼ともレンズの動きがなく、特に左目は装着後数分で上の方に固定してしまいます。何回かベースカーブを変えても全く変わらず、目薬を使っても数時間後には瞬きした時に張りついている感覚と痛み、充血も出てきます。
担当者からは瞼がレンズを押さえる力が強いのでレンズの問題ではなく仕方がないと言われました。強度近視のためこれからもHCLを使い続けていきたいのですが、難しいのでしょうか? 瞼がレンズを押さえる力が強いと無理ですか?
こちらのHCLで改善の可能性があるのなら試してみたいのですが、最終的には病院で相談という事になるのだとは思うのですが、私のような症状だとどれが適していると思われますか?
ホームページを見て私なりには、サンコンマイルドEpiのツインベルタイプか、フロントリーフタイプなのかと思ったのですが・・いかがでしょうか?
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A HCLの上方安定(または固着)の件、原因は2つ考えられます。
1)強度の近視のため凹レンズの縁が厚くなり、上まぶたの押さえる力も強いので、うえ瞼によりレンズの縁がくわえ込まれ、レンズが装用何時間後かに上方に安定(または固着)してしまう。
2)レンズの縁の浮き上がり量が大き過ぎ、上方シロメの部分のカーブの部分までレンズが上方に上がってしまう。
上まぶたをレンズから浮かせて(外して)、レンズが下に降りてくるようなら1)、降りてこないなら2)が原因の可能性があります。
対策は、
1)なら、レンズ前面周辺部が薄いデザイン、フロントリーフにする。
2)なら、レンズの縁の浮き上がりの小さいデザインにする。
既製品ハードコンタクトレンズの縁のデザインは、ブランド毎にほぼ1種類しかありません。カスタムメイドレンズを選択されて、先生にご相談されることをお勧めします。
2011年09月30日
HCLのデザイン調整で何が出来て何ができないのでしょうか? (No.143)
コンタクトレンズトラブルシューティングMailサービス(No.143)を(株)サンコンタクトレンズがお送りします。今回の内容は、「HCLのデザイン調整で何が出来て何ができないのでしょうか?」です。
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Q ハードコンタクトレンズ(HCL)のデザイン調整で何が出来て何ができないのでしょうか? 調整のできる範囲を教えてください。
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A HCLのデザイン調整とは、眼科医の指示のもと、レンズを削り磨いてHCLの形状を現場で変えることです。なお、HCLを削り磨いて眼に合わせ直すことを『デザイン調整』と、ここで呼ばせていただいていますが、既製品HCLの分野では一般にレンズの交換のことを『調整』と呼んでいることがあり、その言葉と区別するためです。
内面ベベル、フロントベベル、フロントカーブ(オプチカルゾーン部分)に加工は加えられますが、内面のベースカーブ(BC)に当たる内面オプチカルゾーンには、調整を加えることが出来ません。
・HCLの断面図(レンズ各部の名称の説明図:ご参考)
http://www.sun-con.com/cl/lens/danmen.htm
★デザイン調整できる事項(関係する項目)
1. エッジの浮き上がり量を大きくする、小さくする(涙の交換、センタリング、装用感に関係)
2. ICブレンド、PCブレンド(カーブのつなぎ目)に研磨を加える。(涙の交換や視力関係)
3. エッジの曲率半径を大きく、小さく(異物感やセンタリングに関係する)
4. IC,PCのカーブを変更(異物感、涙液交換、センタリング、レンズの動きに関係、)
5. フロントベベルを薄くする(センタリング、涙の交換)
6. ベベル幅の変更(広くまたは狭く:周辺圧迫、動きの改善、涙の交換)
7. MZ加工(円周状の溝)を加える(固着の軽減、瞬目の少ない人、大きな目などレンズの動きを補助するためのデザイン)
8. 直径を小さく加工する、(角膜の形状に合わせる)
9. レンズ表面のごく浅い傷であれば研磨で取ることができます(度数の変化に注意が必要)
10. レンズの前面に研磨を加える度数の上げ下げ(度数変更の範囲は±0.25D程度と考えてください。0.50D以上の度数の変更につきましては、現場で当社営業技術社員の意見を聞いてください。)
11. レンズエッジの極々小さな欠けは、直径を小さくすることや、トランケーションでとることが出来る場合があります。
12. その他(主なデザイン調整を列挙しましたので、その他の事項の具体的な内容は割愛させていただきました)調整のしてもらえる眼科医でご相談ください。
このように、サンコンタクトレンズは長く利用できる経済効果のあるレンズです。
★デザイン調整できない事項(そこにないものを付け足すことはできません。)
BCは変えることはできませんし、限度を超えた度数の変更(何度も度数の上げ下げ)を繰り返してよいわけではありません。また、限度を超えた度数の変更は光学部分の変化が起こるため、そのレンズが使用できなくなる恐れがあります。
角膜の形状は変化しますので、私たちサンコンタクトレンズは、その時々の角膜形状に最も合ったHCLのデザインを提供するため、デザイン調整技術を出張サービスで提供しております。