コンタクトレンズ
2011年11月21日
HCLを外すと瞼の裏側がざらざらした感じがする (No.145)
お送りします。今回の内容は、「ハードコンタクトレンズを外すと瞼の裏側がざらざらした感じがする」です。
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Q 私はハードコンタクトレンズ(HCL)を順調に10年以上使っています。たまに1DAYのソフトコンタクトレンズも使います。HCLを外すと、瞼の裏側がざらざらした感じがします。はじめてそのような感触になったとき、眼科で目薬を処方してもらい、しばらくメガネをかけて生活をしていたらすぐに治ったので また 順調にHCLを使用していましたが 最近レンズを外すとまたざらざらします。
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A 以下は推測に過ぎず、貴方に当てはまらない場合がありますことをあらかじめご了解ください。
1. HCLが汚れていて、上まぶたの裏側を刺激。
2. レンズに汚れはなく、HCLの縁の形状があなたの眼に合っておらず、上まぶたの裏側を刺激している。
3. 外すとザラザラするということは、外さない時は何ともない? そうであれば、レンズが「包帯効果」(バンデージ効果)を起こしているのかもしれません。「包帯効果」は傷を何らかのもので押さえるだけで痛みが和らぐ効果を言います。クロメまたは上まぶたの裏側が傷ついている可能性があります。
きれいなレンズでしょうか? 貴方の眼に合ったレンズですか?眼の状態は環境や体調の変化で、変わることがあります。レンズを作られた施設でご相談ください。
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R ご回答くださり、ありがとうございます。ハードコンタクトレンズをしていると、とても調子がよいです。ということは包帯状態なのかもしれないですね。CLが眼に合わないと感じた事はあまりないので、もしかして、長年使用していることで汚れがたくさん付着しているかもしれませんね。一度、眼科にレンズを持参してみようと思います。
2011年09月30日
HCLのデザイン調整で何が出来て何ができないのでしょうか? (No.143)
コンタクトレンズトラブルシューティングMailサービス(No.143)を(株)サンコンタクトレンズがお送りします。今回の内容は、「HCLのデザイン調整で何が出来て何ができないのでしょうか?」です。
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Q ハードコンタクトレンズ(HCL)のデザイン調整で何が出来て何ができないのでしょうか? 調整のできる範囲を教えてください。
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A HCLのデザイン調整とは、眼科医の指示のもと、レンズを削り磨いてHCLの形状を現場で変えることです。なお、HCLを削り磨いて眼に合わせ直すことを『デザイン調整』と、ここで呼ばせていただいていますが、既製品HCLの分野では一般にレンズの交換のことを『調整』と呼んでいることがあり、その言葉と区別するためです。
内面ベベル、フロントベベル、フロントカーブ(オプチカルゾーン部分)に加工は加えられますが、内面のベースカーブ(BC)に当たる内面オプチカルゾーンには、調整を加えることが出来ません。
・HCLの断面図(レンズ各部の名称の説明図:ご参考)
http://www.sun-con.com/cl/lens/danmen.htm
★デザイン調整できる事項(関係する項目)
1. エッジの浮き上がり量を大きくする、小さくする(涙の交換、センタリング、装用感に関係)
2. ICブレンド、PCブレンド(カーブのつなぎ目)に研磨を加える。(涙の交換や視力関係)
3. エッジの曲率半径を大きく、小さく(異物感やセンタリングに関係する)
4. IC,PCのカーブを変更(異物感、涙液交換、センタリング、レンズの動きに関係、)
5. フロントベベルを薄くする(センタリング、涙の交換)
6. ベベル幅の変更(広くまたは狭く:周辺圧迫、動きの改善、涙の交換)
7. MZ加工(円周状の溝)を加える(固着の軽減、瞬目の少ない人、大きな目などレンズの動きを補助するためのデザイン)
8. 直径を小さく加工する、(角膜の形状に合わせる)
9. レンズ表面のごく浅い傷であれば研磨で取ることができます(度数の変化に注意が必要)
10. レンズの前面に研磨を加える度数の上げ下げ(度数変更の範囲は±0.25D程度と考えてください。0.50D以上の度数の変更につきましては、現場で当社営業技術社員の意見を聞いてください。)
11. レンズエッジの極々小さな欠けは、直径を小さくすることや、トランケーションでとることが出来る場合があります。
12. その他(主なデザイン調整を列挙しましたので、その他の事項の具体的な内容は割愛させていただきました)調整のしてもらえる眼科医でご相談ください。
このように、サンコンタクトレンズは長く利用できる経済効果のあるレンズです。
★デザイン調整できない事項(そこにないものを付け足すことはできません。)
BCは変えることはできませんし、限度を超えた度数の変更(何度も度数の上げ下げ)を繰り返してよいわけではありません。また、限度を超えた度数の変更は光学部分の変化が起こるため、そのレンズが使用できなくなる恐れがあります。
角膜の形状は変化しますので、私たちサンコンタクトレンズは、その時々の角膜形状に最も合ったHCLのデザインを提供するため、デザイン調整技術を出張サービスで提供しております。
2011年06月15日
ハードコンタクト:装用後数時間で見難くなるのは汚れでしょうか(No.140)
コンタクトレンズトラブルシューティングMailサービス(No.140)を(株)サンコンタクトレンズがお送りします。今回の内容は、「ハードコンタクトレンズ:装用後数時間で見難くなるのは汚れでしょうか」です。
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Q ハードコンタクトレンズ(HCL)で、装用後数時間で見難くなります。汚れでしょうか。検査では汚れはついていないと言われました。
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A HCLが装用後数時間で見えにくくなる場合、1)見つけにくい汚れがついている場合と、2)レンズの表面が乾燥してくもりガラスのようになりくもって見難くなる場合があります。2)の場合、汚れはついていないことがあります。あなたの眼とHCLを見ておりませんので、何とも言えませんが、もし雨の日や湿度の高い場所でくもりが少なければ、2)の可能性があります。乾燥によるくもりの場合、当社のHCLで先生の指示があれば、レンズ前面周辺部を削って薄くすると、涙がHCLの前面に廻りやすくなりくもりが改善することをよく経験します。削る対策以外には、A)コンタクトレンズ(CL)にたらしてそのままはめる、CL装着薬(しっとりフィット)の使用があり、B)しっとりケアマイルド(当社HCL用洗浄保存液)で充分洗ってから水道水ですすぎ、再度しっとりケアマイルドで指でレンズに馴染ませ、最後にこすらずにすすぎはめる方法も乾燥に良いです。
B)はコンディショニングと言っています。
汚れの場合の原因は、角膜の周辺部とHCLの縁のデザインが合っておらず、a)涙の交換が不充分となっている、b)レンズの周辺部が角膜周辺部を刺激しており分泌物が出て汚れる、などが考えられます。対策は、ケースバイケースで状況にもよりますが、a)はICブレンド(ベースカーブとその外側につづくカーブのつなぎ目)を研磨することで改善することが比較的多く、b)はエッジの浮き上がりを大きくするよう切削・研磨を加えると改善することが多いようです。なお、上記の対応はすべての症例に当てはまるわけではなく、他のデザイン調整方法が合っている場合ももちろんあります。
汚れの場合、これも削る以外の方法なのですが、HCL用研磨剤入りクリーナ(サンクリーン&ウエット)でこすり洗いをするときれいになります。レンズのどの部位を、どの程度削るかどうかは、眼科の先生がお決めになります。
2011年03月24日
ハードコンタクトレンズに慣れない(No.137)
コンタクトレンズトラブルシューティングMailサービス(No.137)を(株)サンコンタクトレンズがお送りします。今回の内容は、「ハードコンタクトレンズに慣れない」です。
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Q 今までずっとソフトコンタクトレンズを使用して今回ハードコンタクトレンズ(HCL)に変えたのですが1ヶ月経っても一向に慣れません。異物感はずっとするし夕方まで付けてると充血するし、あまり良く見えないです。それに横とか上とか遠くを痛くて見られません。合わない人はずっと合わないと聞いたのですがハードコンタクトレンズを付けるのはむりなのでしょうか?
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A あなたの眼に何も病気がなければ、うまく装用できるはずです。
コンタクトレンズは、ハードもソフトも瞬きをしたときの涙の交換によって、新陳代謝を行っています。涙の出入り口は、レンズの縁と目の周辺部の隙間からです。人間の眼の形は、一人として同じ形もなく、同一規格のレンズが誰にでも合うはずがありません。また、うまく合っていたレンズでも、環境の変化等で「くもり」などの苦情が発生することもありますが、わたしたちは創業以来、技術的なアフターサービスとして、眼科医の指示で、それらのレンズを削り・磨くデザイン調整を行い、多くの人たちから喜ばれています。「カスタムメイド」は、個々の眼の全形を解析して、それぞれの人の眼に合うデザインを作っております。
HCLの異物感は、クロメとシロメのつなぎ目(角膜輪部)の形に合わせてレンズの縁にデザイン調整をおこなうと、ずいぶん楽になることをよく経験します。カスタムメイドHCLの場合、レンズを合わせる際、上下左右の方向を見ていただき、レンズの縁が角膜輪部に強く当たらないようチェックし、必要ならデザイン調整を行います。カスタムレンズの説明をごらんください。既製品HCLなら、レンズ内面中央部のカーブの違うレンズに交換することで主に対処するのですが、既製品ハードはカスタムレンズと違いレンズの縁のデザインは1種類しかありません。既製品HCLには限界があります。
・カスタムハードコンタクトレンズの説明
http://www.sun-con.com/custom/index.htm
2009年12月17日
(株)サンコンタクトレンズを紹介したビデオ (No.122)
コンタクトレンズ苦情解消のノウハウを電子メールでお届けする、コンタクトレンズトラブル
シューティングMailサービス(No.122)を(株)サンコンタクトレンズがお送りします。
今回の内容は、「(株)サンコンタクトレンズを紹介したビデオ」です。
カスタムメイドハードコンタクトレンズなど、独自の内容で短いビデオです、ぜひご覧下さ
い(3分)。
下の広告はライブドアブログの広告で、(株)サンコンタクトレンズとは関係がありません。